NONLINEAR SIMULATION OF RC STRUCTURES USING APPLIED ELEMENT METHOD
0211 other engineering and technologies
02 engineering and technology
DOI:
10.2208/jscej.2000.654_13
Publication Date:
2011-08-16T07:01:44Z
AUTHORS (2)
ABSTRACT
本論文では, 著者らが開発を進めている新しい構造解析法 (応用要素法) を用いて, 鉄筋コンクリート (RC) を代表とする複合材料からなる構造物の非線形破壊挙動をシミュレーションする手法を提案するとともに, その解析結果を紹介する. 応用要素法開発の目的は, 構造物の大変形問題や完全に崩壊に至るまでの挙動解析を, 簡単なモデルで高精度に, しかもリーズナブルなCPUタイムで実施することにある. 本手法では, 破壊の発生位置や進展方向の仮定, 複雑な非線形材料モデルなどは必要としないが, RC構造を対象とした破壊解析結果と実験結果との比較からは, 本手法により, 荷重-変位曲線のみならず, クラックの発生から進展状況を含めた破壊挙動が高い精度で追跡できることが確認された.
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