Estimation of Disaster Evacuation Behavior Model using Stated Preference Data

Revealed preference
DOI: 10.5610/jaee.16.5_46 Publication Date: 2016-04-24T22:04:37Z
ABSTRACT
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による甚大な被害の発生を受け、震災・津波等に対する防災対策が見直されると共に、災害による被害最小化を図る減災に対する取り組みが今まで以上に求められるようになった。また異なる災害の被災リスクが同時に高まる複合災害への関心も高まり、その対策の必要性が叫ばれている。そこで本研究では、震災と水害という異なる災害の危険度が高い「足立区千住地区」を研究対象地区に設定し、当地区の居住者に災害避難に関するアンケート調査を行い、その中で、仮想的な災害の状況を提示し、その状況下における避難意識に関する選択実験を行った。また選択実験の結果を用いて、避難に関する選択行動モデルを推定した。さらに異なる災害の状況を設定し、各状況下における避難者数等の推計した.
SUPPLEMENTAL MATERIAL
Coming soon ....
REFERENCES (15)
CITATIONS (1)
EXTERNAL LINKS
PlumX Metrics
RECOMMENDATIONS
FAIR ASSESSMENT
Coming soon ....
JUPYTER LAB
Coming soon ....